Udemyで講座を出しているのに、なぜ公式サイトでも似たような講座を販売しているのか——そんな疑問を持たれたことがある方もいるかもしれません。
理由はシンプルで、動画そのものは同じ内容でも、そこに個別相談3回とメール対応を組み合わせることで、初心者の方にも「一人じゃない」という安心感を持って挑戦してもらいたいからです。今日は、この2つのプラットフォームをなぜ併用しているのか、その考え方を整理してみようと思います。
Udemyで売る理由
Udemyは、なんといってもプラットフォームとしての認知力があります。セール文化が根付いていることもあって、多くの人に手に取ってもらいやすい場所だと感じています。
もう一つ、Udemyには「講座数を増やす」という目標(13本)に対しての土台としての役割もあります。クーポンを使ってできるだけ多くの人に届け、レビューをもらうことで、次にどんな講座を作ればいいのかが見えてくるからです。
これは実際に体験したことですが、1作目のKindle出版講座は4.5時間の大作で、制作にも半年以上かけました。購入してくださる方はいても、長い講座はどうしても途中で後回しにされがちだという印象を受けました。一方、4作目(MemberPayチュートリアル)は1.5時間と短めに作ったところ、必要な人がすぐに購入し、そのまま進んでレクチャーを受けてくださって、良いレビューもすぐにいただけました。
この経験から、これからは講座の長さにこだわらず、短時間でもしっかり効率よく学べる構成を意識していきたいと感じています。スライドもシンプルに、それでいて分かりやすく——というところを、今後も大切にしていくつもりです。

公式サイトで売る理由
一方で、公式サイトには公式サイトの役割があります。
Udemyにはない個別相談やメール対応を、公式サイトの商品には付け加えることができます。自分でスケジュールを管理するのが難しいと感じている方には、このサポートは一定のニーズがあると感じています。
だいぶ前ですが、kindle出版マンツーマン指導をしていた時に、一緒に帆走してほしいという方がいました。その方は当時私が所属していたスクールの同期の方です。スクールというグループに所属していても、「講座の内容は一般的のため、自分のコンテンツの場合はどうあてはめたらいいのかわからないので、制作が進まないのが悩みです。」という方だったのです。そういった方が以外にも多いと感じていて、個別の悩みに応じたマンツーマン指導が有効になります。
また、「動画講座の設計図」のように、価格や回数、内容を柔軟に設計できるのも公式サイトならではです。自分のホームページなので、色味も構成も、自由に変えていくことができます。
一人で進めるのが不安だという方にとって、公式サイトの商品は受け皿になれるはずだと思っています。

2つを併用する狙い
まとめると、Udemyは「広く知ってもらう入口」、公式サイトは「もっと深く学びたい人の受け皿」という役割分担になっています。
これは、以前「商品が先か、仕組みが先か」という記事でも書いた考え方の延長線上にあります。商品が完成しているからこそ、Udemyという外部の仕組みにも、自分の公式サイトという仕組みにも、同じ商品を乗せていくことができる——そう感じています。
まとめ
これからも、この2つの軸を意識しながら、商品ラインナップを増やしていきたいと思っています。Udemyで多くの人に知ってもらい、公式サイトでより深く伴走する。それぞれの場所でしかできない価値を、これからも育てていくつもりです。



