UdemyのAIロールプレイを新講座に取り入れてみた|AIキャラと話して「わかったつもり」を確かめる

AIロールプレイをコースにとりいれてみた図Profile

動画の講座は、見ているときは「なるほど」と思えます。
でも、いざ自分の仕事でやろうとすると手が止まる。
そんな経験はありませんか?

私も受講する側のとき、何度もありました。
だから新しい講座を作るときは、「見て終わり」にしない工夫を入れたいと思っていました。

そこで取り入れたのが、Udemyの「AIロールプレイ」です。
これは元々、管理画面にあるのはわかっていましたし、Udmeyからの案内に紹介されていました。先日参加したミートアップでも紹介されていたので、ちょうど入れたいと思い今回から取り入れることにしました。

この記事では、10月に公開した新講座にAIロールプレイを2か所入れてみて、わかったことをお伝えします。

UdemyのAIロールプレイとは?

AIのキャラクターと会話しながら練習する仕組み

AIロールプレイとは、講座の中でAIのキャラクターと会話をしながら、学んだことを試せる機能です。
ロールプレイは「役になりきって練習すること」という意味です。

講師が「どんな場面で、どんな人物と話すか」を設定しておくと、受講者はそのキャラクターと会話をして練習できます。

会話は、声で話すこともできますし、文字で入力することもできます。

AIと会話して練習する仕組み

講座の中のどこに入るのか

AIロールプレイは、講座の中の1つの項目として、セクション(章)の中に入れます。

ここで、私の小さな失敗談をひとつ。
最初、管理画面で「ラボ」というボタンを押してしまいました。
名前が似ていてまぎらわしいのですが、ラボはAIロールプレイとは別の機能です。
気づいたときには、中身が何もないラボがレクチャーに付いていました。

これから入れる方は、項目の名前をよく確かめてから追加してくださいね。

私の新講座では、ここに入れました

新講座「非エンジニアでもできる、Claudeチャットだけの仕組み化入門」には、AIロールプレイを2か所入れました。

1つ目:セクション2の最後「仕組み化コーチと、型さがし」

セクション2は、自分の仕事の中から「型(毎回同じ流れでできる部分)」を見つける章です。
その最後に、仕組み化コーチのキャラクターと一緒に型を探すロールプレイを入れました。

動画で型の見つけ方を学んだあと、すぐに自分の仕事に当てはめて考えられるようにしたかったからです。
【美月さん追記:仕組み化コーチはどんな人物で、受講者にどんなことを聞いてくるか、ひと言】

2つ目:セクション4の最後「新人アシスタントに、仕事を頼む」

2つ目は、型を学び終えたセクション4の最後です。
ここでは、AIが「新人アシスタント」になります。

新人アシスタントは、真面目で素直な性格に設定しました。
会話は、こんなふうに始まります。

新人アシスタント: はじめまして、新人アシスタントです。がんばります!どんな作業をお手伝いしましょうか?

受講者: ブログ記事のアイキャッチ画像をCanvaで作成してください。

受講者: タイトルは「Kindle出版のネタは簡単なものからはじめよう」、テキストはNoto Sans JP、素材は「Kindle本」と「ネタ 簡単」で探して、背景は薄い黄色にしてください。

講座で学んだ「型」を使って、新人さんに仕事をわかりやすく頼めるかを確かめる練習です。
型を学び終えたこのタイミングがいちばん合っていると考えて、ここに入れました。

作ってみてわかったこと

声でも、文字でも話せる

試しに、自分で受講者になって会話してみました。

AIロールプレイは、声で話すこともチャットで入力することもできます。
声で話したときは、「すぐに答えなきゃ」と思って、少し焦り気味になりました。

でも、やってみると大きな問題ではありませんでした。
焦るのが苦手な方は、文字で入力するほうが落ち着いて取り組めると思います。

声と文字と両方で会話できる図

キャラクターの設定は「どんな人と話すか」を思い浮かべて

新人アシスタントは「真面目で素直」にしました。
仕事を頼む練習なので、こちらの頼み方がそのまま返ってくるような相手のほうが、自分の伝え方を見直しやすいと考えたからです。

受講する方へ:うまく答えられなくても大丈夫

テストではなく、理解を確かめる練習の場

AIロールプレイは、合格・不合格を決めるテストではありません。
動画で学んだことを、自分の言葉で使ってみるための練習の場です。

うまく答えられなくても、まったく問題ありません。

会話の中で、自分の仕事への活かし方が見えてくる

AIと話していると、「私の仕事なら、ここが型になるかも」と気づくことがあります。
自分のコンテンツ(ブログ、講座、SNSなど)に置きかえて話してみると、会話を通して、どこを仕組み化に活かせるかを考えられます。

もしつまずいたところがあれば、そこがもう一度見直すとよいレクチャーの目印になります。

ジブの仕事への活かし方が見えるを表した図

まとめ

動画の講座は、見るだけで終わってしまいがちです。
AIのキャラクターと話して確かめることで、学んだことを自分の仕事に置きかえやすくなります。

作る側にとっても、受講者がどこでつまずきそうかを考える、よいきっかけになりました。

講座のつくり方については、公開前の準備をまとめたこちらの記事もどうぞ。
【内部リンク:10/29公開の「Udemy講座の公開前に見落としがちな5つのポイント」準備中】

この講座のテーマを選んだ理由は、こちらに書いています。
→ AIの仕組み化はエンジニアだけのもの?私が新講座でこのテーマを選んだワケ
→ AIを使っても楽にならない方へ|Claudeのチャットだけで仕組み化する新講座を公開

AIロールプレイを試してみたい方は、こちらの講座一覧からどうぞ。
→ 学びたいテーマから選ぶUdemy講座一覧

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