仕組み化2年で、私がやめたこと

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「仕組み化2年、作業時間で振り返る②」

仕組み化というと、「新しく何かを足すこと」だと思われがちです。便利なツールを導入する、効率化のためのシステムを組む——そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

でも実際に2年間、仕組み化に取り組んできて感じるのは、それは「足し算」ではなく「やめる・減らす」ことの積み重ねだった、ということです。

前回の記事では、決済ツールを導入したことで生まれた「時間」の話をしました。今回はその裏側にある、「やめたこと」という切り口で、この2年を振り返ってみたいと思います。

この記事でお伝えする3つのポイント

  • 案内文を毎回ゼロから考えるのをやめ、テンプレート化した
  • ブログ記事の構成を自分で考えるのをやめ、AIとパターン化を活用するようにした
  • アイキャッチや挿絵を一から作るのをやめ、テンプレートを使い回すようにした

やめたこと①―毎回ゼロから作っていた案内文

以前は、X(旧Twitter)の投稿文を、その都度ゼロから考えていました。今日は何を書こう、どう伝えよう、と毎回頭をひねっていたのです。

今は7日分の投稿をまとめて考え、1か月先までの予約投稿を組んでおくようにしています。そうすることで、「同じような投稿文を、また一から考え直す」という余分な工程がなくなりました。

これは「考えること」自体をやめたわけではありません。やめたのは、「同じことを何度も考え直すこと」でした。まとめて考える仕組みを作ったことで、思考にかかる負荷そのものを減らすことができています。

やめたこと②―ブログ記事の構成をゼロから考えること

以前は、ブログ記事の構成を自分で一から考え、肉付けしていました。1記事あたり約4時間かかっていたと思います。テーマ決めから見出し作り、本文執筆まで、すべて自分の頭の中から絞り出していました。

今は、講座制作の経過をある程度パターン化し、その型に沿ってAIに記事のたたき台を書いてもらい、後から自分でリライトする流れに変えています。このAIとの「壁打ち」の具体的なやり方は、別の記事でも詳しく紹介しています。そのおかげで、「次の記事は何を書こう」とネタ出しに悩む時間がほぼなくなりました。予約投稿の仕組みと組み合わせることで、記事の公開ペースも安定し、かなり助けられています。

やめたこと③―アイキャッチや挿絵を一から考えること

ブログ記事につけるアイキャッチや挿絵も、以前は文字装飾からアイコン選びまで、毎回一から考えていました。デザインの細部まで悩んでいると、それだけでかなりの時間を使ってしまいます。

今はある程度パターン化し、テンプレートを使い回すようにしています。タイトルの入れ方、背景色、アイコンをテーマに合わせて選ぶ、という型が決まっているので、もう一からデザインを考える必要がなくなりました。

まとめ

「やめる」というと、どこか後ろ向きな響きに聞こえるかもしれません。でも実際には、やめたことの分だけ、本当に大事なことに時間を使えるようになったと感じています。

案内文も、ブログ構成も、アイキャッチも——「毎回ゼロから考える」という工程を手放したことで、その分の時間とエネルギーを、講座づくりや発信の中身そのものに向けられるようになりました。

仕組み化とは、足し算よりもむしろ、引き算に近い作業なのかもしれません。この2年で私がやめてきたことは、これからも増えていくのだと思います。

講座づくり自体の変化については、「Kindle15冊からUdemy3本目まで、講座の作り方はこう変わった」でも振り返っていますので、あわせて読んでいただけると嬉しいです。

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