仕組み化2年、作業時間で振り返る
この記事でわかること
- 決済ツール導入前、契約書作成に1件あたり2時間かかっていたこと
- 導入後、案内文とテンプレートで5分に短縮できた理由
- 浮いた時間を何に振り替えているか
仕組み化と一口に言っても、その中身はいろいろあります。Kindle出版のテンプレート化、Udemy講座の量産体制、SNS予約投稿……この2、3年でいろんなものを整えてきましたが、正直「これが一番効いた」と胸を張って言えるのが決済ツールの導入です。
こういう振り返りをするとき、つい「受講者数が増えました」「講座が◯本になりました」みたいな数字の話をしがちなんですが、今回はあえて「時間」という軸だけで振り返ってみようと思います。地味だけど、一番リアルに「楽になった」を実感できる切り口だからです。
決済ツールを入れる前―銀行振込と契約書作成に費やしていた時間
決済ツールを入れる前、私の決済手段は銀行振込一択でした。
振込自体はシンプルなんですが、問題はそのたびに契約書を作成しないといけなかったこと。講座の内容や条件は案件ごとに微妙に違うので、テンプレートをそのまま使い回すわけにもいかず、毎回内容を調整しながら書面を作っていました。
これに、だいたい1件あたり2時間。
今こうして数字にしてみると「2時間もかけていたのか」と自分でも驚くのですが、当時はそれが当たり前すぎて、時間がかかっていることにすら気づいていませんでした。
しかもこの頃はまだ会社員時代。本業の合間を縫って、副業で電子書籍の出版講座を細々とやっていた時期です。決済ツールはもちろんなし。それでもなんとか回せてはいたんですが、契約書に限らず、案内や準備のたびに地味な手間がいろいろ発生していたのを覚えています。「なんとかなっている」のと「楽である」は、まったく別物だったんだなと今なら思います。
どの決済ツールを選ぶかで悩んだ経緯は、以前決済ツールを比較検討した話にも書いたのですが、当時の私はまさにこの「2時間の契約書作成」から抜け出したくて調べ始めたところがありました。

決済ツールを入れた後―案内文とテンプレートで5分に
決済ツールを導入してから、この流れがガラッと変わりました。
購入いただいた方には、自然な流れで説明概要を見てもらい、そのまま決済まで進んでもらえる。私が個別に案内文を書いて、書面を作って……というプロセスがまるごと不要になったんです。実際にどうやってページを作ったかはメンバーペイでLPを作る方法でも紹介しています。
契約のたびに書いていた案内文も、決まったテンプレート文章をベースにするだけで済むようになりました。かかる時間は、数行を確認して送るだけで5分程度。
2時間が5分になった、という時間の短縮そのものもインパクトが大きいのですが、それ以上に大きかったのが「迷わず進められる」ということでした。案件が来るたびに「今回はどう書こうか」と考える必要がなくなったのは、時間以上に頭のスペースを空けてくれた感覚があります。
講座づくりそのものの時間の使い方についても、Udemy講座づくりにかかった時間で振り返っていますが、決済まわりが軽くなったことで、こうした「本当にかけるべきところ」に時間を回せるようになったのを実感しています。

時間が浮いたことで、何に使えるようになったか
浮いた時間を何に使っているかというと、これが結構たくさんあります。
- Udemyの新作講座の準備
- noteの有料記事作成
- ブログの新記事執筆やリライト
- SNSの予約投稿文の準備
- 太極拳の練習
- 友達との交流の時間
こうして並べてみると、「事業を進める時間」と「自分を整える時間」の両方に振り替えられているのがわかります。契約書作成に消えていた2時間が、講座づくりにもなれば、太極拳や友達とのおしゃべりにもなる。仕組み化は「楽をするため」というより、「大事なことに時間を使うため」にやるものなんだな、というのが今の実感です。

まとめ
決済は、地味だけれど毎回必ず発生する作業です。だからこそ、仕組み化したときの効果が一番わかりやすく数字(時間)に表れたのだと思います。
この2年で仕組み化したのは、決済まわりだけではありません。他にも整えてきた部分がいくつかあるので、それはまた次回以降の記事で振り返っていきますね。
とくに講座づくりに回せる時間が増えたことは大きな変化だったので、実際にUdemy講座づくりにどれくらい時間がかかっているかは、こちらの記事でも振り返っています。



