なぜMemberPay操作チュートリアルを次のUdemy講座に選んだのかからスタートした制作も、いよいよ終盤です。テンプレートの色を少し変えてイメージを変えたところで、内容自体はほぼ完成。今はスライドと音声、そして全体の流れに不備がないか、2回に分けてチェックしている段階です。
1本目を作っていたときは、正直そんな余裕はありませんでした。とにかく形にするだけで精一杯で、「見直す」という発想すら浮かばなかったのを覚えています。でも4本目まで来た今、自分がどこでミスをしやすいか——いわば「見落とし癖」のようなものが、はっきり見えてきました。今回はその3つを、記録として残しておきます。
この記事でわかること
- スライドのアニメーション消し忘れ、音声トラックの二重化(ハモリング)、レクチャーの再生順のズレ——4本目までに気づいた3つの見落とし癖
- 7分を超える収録・編集で起きやすい音声二重化の具体的な原因と、リリース前2回チェックの工夫
- 見落とし癖を先にリスト化しておくことで、最小限の不備でリリースにたどり着けるという手応え
見落とし癖①―アニメーションの消し忘れ
スライドテンプレートに設定してあるアニメーションが、本来は不要な部分にそのまま残ってしまっていることがあります。厄介なのは、アニメーションが残っていると図形の表示位置が微妙にずれて見える点です。図形そのものは動かしていないつもりでも、囲み線などがずれて見えてしまうことがあり、原因を辿るとアニメーションの消し忘れだった、というケースが何度かありました。
ここから学んだのは、「私の基本テンプレートにはアニメーションがついているため動きが不要な図形を足した時には、アニメーションが本当に外れているかを再チェックする」という一手間を、制作フローに組み込んでおく必要があるということです。講座の企画・台本・スライドをAIとどう作っているかは別記事にまとめていますが、スライド制作の工程が固まってきたぶん、逆にこうした「仕上げ段階の見落とし」が目立つようになった気がしています。

見落とし癖②―7分超えの編集で起きる、音声の二重化
収録時間が7分以内であれば、噛んでしまってもすぐに最初から撮り直すようにしています。ただ、7分を超える収録になると、その約2割は編集で接続・カット・ずらしといった合成作業が発生します。
特に注意が必要なのが、音声だけをカットして、2回目に撮った画面収録とつなぎ合わせるときです。この作業をすると、意図せず音声部分が残ってしまい、二重に重なって聞こえる「ハモリング」が起きていることに、自分では気づけないまま進んでしまうケースがありました。以前、AI×Canvaで動画教材を作る方法を試行錯誤していた頃にも同じ音声トラックの重複問題に直面したことがあり、今回また同じ落とし穴に近づいていたことになります。
少し複雑な編集をしたときは、「音声トラックが2つになっていないか」を必ず再度確認する。これはもう、ルール化しておくべきだと感じています。
とはいえ、一度チェックしたからといって、ハモリングが完全になくなるとは限りません。そこで今回は、動画が一通り揃った段階で、リリース前に2回チェックすることにしました。1回目と2回目のチェックの間には、あえて一定の時間を空けています。集中力が落ちたままの状態で続けて確認しても、同じ見落としを繰り返すだけだからです。人は間違えるものだから、完璧を目指すより、間違えにくい仕組みを作るほうが現実的だと思っています。

見落とし癖③―レクチャーの再生順とマウス操作
Udemyカリキュラムでは、レクチャーごとに動画をアップロードしていく形式のため、アップロードの順番によっては再生順が入れ替わってしまうことがありました。1本ずつ確認したつもりでも、全体を通して見ると意図した順番になっていない、という見落としです。Kindle15冊からUdemy3本目まで、講座の作り方はこう変わったでも触れていますが、講座の本数が増えるほど、こうした地味な確認作業の重要性を感じるようになりました。
もうひとつは、マウス操作まわりのミスです。普段はCanva愛用者で、操作の微調整にはマウスを使っています。ただ、カフェで作業するときにマウスを忘れ、ノートPCのトラックパッドだけで操作すると、「×印で消しています」と言いながら実際は別の操作をしてしまっているような、操作ミスが以前にもありました。今回のMemberPay操作チュートリアルの制作でも、同じ点に気をつけながら進めています。
まとめ
1本目を作っていたときは、見直す余裕すらありませんでした。とにかく形にすることで精一杯だったからです。でも4本目になった今、自分がどこでミスをしやすいかが分かってきたことが、今回の制作を通して一番の収穫だったと感じています。
アニメーションの消し忘れ、音声の二重化、レクチャーの再生順とマウス操作——こうした見落とし癖を事前にリスト化しておくことで、最小限の不備でリリースにたどり着けそうな手応えがあります。



